いよいよ終わりますね、今年も。
世間の人たちが年末っぽく過ごすイメージとはだいぶ乖離した、
正に浮世離れって感じの日々を過ごしております。
年末に限った話ではないですが。
2017年は自分にとってどんな一年だったのか?
割と大人しく過ごしてましたねー。
でもまあまあ心地良く過ごせた気がします。
何事もコツコツ積み重ねるのみと考えていますので、
来年も似たような感じで、
でももうちょっとだけ諸々頑張れたらいいなと。
肩肘張らずにリラックスして構えてます。
2017年ソウルファクトリーをご利用いただいた皆さん、
本当にありがとうございました!
いつも言ってますが皆さんのおかげで生きてます。
来年も今年同様お引き立ていただければ幸いです。
年末年始、弾ける人は特に、
事故や事件に巻き込まれることの無いよう
安全で平和にお過ごし下さい。
それではまた来年!
2017/12/06
東京雑感(2)
その銀座SUKI BARでのパーティー楽しかった、
他のDJ達のプレイすごく良かった、
さすがみんなプロ!
そして友達もぼちぼち来てくれて嬉しかった。
って話はこの位で。
改めて、皆さんありがとうございました。
レコードはずっと買ってるし、
聴きまくってるし仕込んでるし、
いつ何時誰のオファーでも
話を聞くつもりではいますが、
「やらせてやらせて!」って
スタンスではありません。
ラップも一緒です。
「やりたい!」って人沢山居そうだから
そういう熱心な人の席奪おうって気もないし、
やるとなるとサクッとバッグにレコード詰めて〜
ってことができないタチで
準備にかなりの時間と労力を使ってしまうので、
特に強くお求めいただいたオファーだけを
受けようかな、と考えています。
前回書いたことと違うこと言ってるね。。。
そんなスタンスでいたら
今年結果的にお呼ばれしたのは
今回含め2件だけ、、、
人気無い!
そんな感じでちょうどいいです。
決してお高くとまってる訳ではなく
自分の「やりたい」度合いが低めなので、
だからこそ売り込みや安売りを一切せず、
少ない仕事を一本一本大切に
全精力を注ぎ込んでやっていきたいです。
定期的にやればおのずと腕が磨かれ、
より高いレベルのものをお見せできるように
なることももちろん承知してますが、
それを求める人は是非是非!
今第一線でやってる人達の
パフォーマンスを観に行って下さい!
で、今回の帰京の目的はそのDJが一つ、
それから祖母がもう長くないので顔を見せたかった、
親父にも10年以上会ってなかったので会いたかった、
他にもいくつか予定があったのですが、
自分的に気合い入れていたことの一つが柔術。
あ、柔術の話は長くなるし
興味が無い人も多いと思うので別エントリーで。。。
今日はばあちゃんと親父の話を。
コレも興味無い人が多いか、、、
そんな事言ったらこのブログ自体、、、
うちのばあちゃんは98歳です。
スゴい!
横浜市営地下鉄の阪東橋という駅から
結構歩いたところにある老人ホーム
みたいなところに居ます。
もうすっかりボケてしまっていて、
息子であるウチの親父のことも
自分の弟と勘違いしている、
という話を聞いていましたので、
私のことも分かってもらえない覚悟で会いに行きました。
案の定「誰だ!?」と何度も聞かれ、
こちらも何度も丁寧に説明しましたが
耳も遠くなっているのもあり
分かってもらえなかったです。。。
でも最後の方に「おねえちゃんいるか?」と聞かれ、
少し記憶が蘇りかけてるのがわかり嬉しかったですね。
今年3月頃に「余命3ヶ月」と宣告されていた割に
98歳とは思えない元気さで、
幼少期一緒に住んでいた頃と同じように
テレビに向かって悪態を付いている姿を見れ、
会いに行って良かったなーと思えました。
自己満足かも知れませんが。
そして施設の状況も雰囲気も良く、
職員の人達もいい人そうだったので、
それを確認できたことも良かったです。
ウチは私が23か24の時に離婚、
私は一応母親サイドというスタンスだったので、
父を含む父方の親戚にはほとんど会っていませんでした。
そしてその父は今年70になったのですが、
全く腰も曲がっておらず
活力がみなぎっている感じでビビりました。
本人にそれを言うと
「そうだろ!みんなに70には見えないって言われるよ!」
と得意げになってました。
ちなみに私の母と離婚後18才年下の女性と結婚、
女の子を授かりその後離婚、今は独身だそうです。
笑いながら言ってました。
昔から家族が呆れる位ポジティブな人だったのですが
相変わらずで安心しました。
まあ実際のところ祖母があんな状態で、
兄弟達は皆先に死んでしまい、
他に祖母の面倒を見る人がいないので
老け込むわけにはいかないのでしょう。
だた70なんていつ死んでもおかしくない年齢なので、
もしかすると今回会うのが最後になるかも
との覚悟はした上で会いました。
オレなんでこんなことブログで書いてるんだろう。
が、何が言いたいかと言うと、、、
いちいち人に言われたくないかも知れないけど
みんな親を大切にしましょうね。
色々な人がいて色々な考えがあって、
その価値観についてとやかく言われたくないでしょうが。
昔から他人様の親に対する考えを聞いたり態度を見て
「案外親を大切にしないんだな〜」と
感じることがしばしばあります。
もちろん「この人は親を大切にする人だな〜」と
感心させられる人も沢山いましたが。
それはいつも見習わなくてはと思ってきました。
親に感謝の気持ちを持っていない人なんて
ほぼいないと思いますし、
その表現の仕方も人それぞれでしょう。
なのでこんな話しても無意味かも知れません。
今の生活や友人や支えてくれている人達は
言うまでもなく大切ですが、
その自分が生を受けたのは親がいたからで、
例えば今40歳位の人は
人生の大半は「完全に」親の世話になってきたはずです。
いざ自分が親になってみて
将来年老いて弱ってきた時を想像してみると、、、
会いにも来てくれない、
優しい言葉の一つもかけてくれない、
そんな状態だったらどんな気持ちになるか。。
まあ親に限った話じゃないですけどね。
家族だろうと友達だろうと誰か人と接していれば
嫌なところが見えてしまって、
それがストレスになったりすることもあるでしょう。
そんな時は特に、、、
ここで私が「この人は親を大切にする人だな〜」
という印象を持っている人物の代表格、
MUROさんのリリックの一部を拝借します。
「誰がどこでいつ旅立つかなんて分かりゃしないこの人生」
色々忙しく厄介ごとも多く世知辛い世の中ですが、
後悔はできるだけ少なくしておきたいものです!
ウザい話に最後までお付き合いいただいた方、
大変失礼しました。
そしてありがとうございました。
皆様、そして皆様にとって大切な人達の
健康とご多幸をお祈りして締めさせていただきます。
おやすみなさい。良い夜を。
他のDJ達のプレイすごく良かった、
さすがみんなプロ!
そして友達もぼちぼち来てくれて嬉しかった。
って話はこの位で。
改めて、皆さんありがとうございました。
聴きまくってるし仕込んでるし、
いつ何時誰のオファーでも
話を聞くつもりではいますが、
「やらせてやらせて!」って
スタンスではありません。
ラップも一緒です。
「やりたい!」って人沢山居そうだから
そういう熱心な人の席奪おうって気もないし、
やるとなるとサクッとバッグにレコード詰めて〜
ってことができないタチで
準備にかなりの時間と労力を使ってしまうので、
特に強くお求めいただいたオファーだけを
受けようかな、と考えています。
前回書いたことと違うこと言ってるね。。。
そんなスタンスでいたら
今年結果的にお呼ばれしたのは
今回含め2件だけ、、、
人気無い!
そんな感じでちょうどいいです。
決してお高くとまってる訳ではなく
自分の「やりたい」度合いが低めなので、
だからこそ売り込みや安売りを一切せず、
少ない仕事を一本一本大切に
全精力を注ぎ込んでやっていきたいです。
定期的にやればおのずと腕が磨かれ、
より高いレベルのものをお見せできるように
なることももちろん承知してますが、
それを求める人は是非是非!
今第一線でやってる人達の
パフォーマンスを観に行って下さい!
で、今回の帰京の目的はそのDJが一つ、
それから祖母がもう長くないので顔を見せたかった、
親父にも10年以上会ってなかったので会いたかった、
他にもいくつか予定があったのですが、
自分的に気合い入れていたことの一つが柔術。
あ、柔術の話は長くなるし
興味が無い人も多いと思うので別エントリーで。。。
今日はばあちゃんと親父の話を。
コレも興味無い人が多いか、、、
そんな事言ったらこのブログ自体、、、
うちのばあちゃんは98歳です。
スゴい!
横浜市営地下鉄の阪東橋という駅から
結構歩いたところにある老人ホーム
みたいなところに居ます。
もうすっかりボケてしまっていて、
息子であるウチの親父のことも
自分の弟と勘違いしている、
という話を聞いていましたので、
私のことも分かってもらえない覚悟で会いに行きました。
案の定「誰だ!?」と何度も聞かれ、
こちらも何度も丁寧に説明しましたが
耳も遠くなっているのもあり
分かってもらえなかったです。。。
でも最後の方に「おねえちゃんいるか?」と聞かれ、
少し記憶が蘇りかけてるのがわかり嬉しかったですね。
今年3月頃に「余命3ヶ月」と宣告されていた割に
98歳とは思えない元気さで、
幼少期一緒に住んでいた頃と同じように
テレビに向かって悪態を付いている姿を見れ、
会いに行って良かったなーと思えました。
自己満足かも知れませんが。
そして施設の状況も雰囲気も良く、
職員の人達もいい人そうだったので、
それを確認できたことも良かったです。
ウチは私が23か24の時に離婚、
私は一応母親サイドというスタンスだったので、
父を含む父方の親戚にはほとんど会っていませんでした。
そしてその父は今年70になったのですが、
全く腰も曲がっておらず
活力がみなぎっている感じでビビりました。
本人にそれを言うと
「そうだろ!みんなに70には見えないって言われるよ!」
と得意げになってました。
ちなみに私の母と離婚後18才年下の女性と結婚、
女の子を授かりその後離婚、今は独身だそうです。
笑いながら言ってました。
昔から家族が呆れる位ポジティブな人だったのですが
相変わらずで安心しました。
まあ実際のところ祖母があんな状態で、
兄弟達は皆先に死んでしまい、
他に祖母の面倒を見る人がいないので
老け込むわけにはいかないのでしょう。
だた70なんていつ死んでもおかしくない年齢なので、
もしかすると今回会うのが最後になるかも
との覚悟はした上で会いました。
オレなんでこんなことブログで書いてるんだろう。
が、何が言いたいかと言うと、、、
いちいち人に言われたくないかも知れないけど
みんな親を大切にしましょうね。
色々な人がいて色々な考えがあって、
その価値観についてとやかく言われたくないでしょうが。
昔から他人様の親に対する考えを聞いたり態度を見て
「案外親を大切にしないんだな〜」と
感じることがしばしばあります。
もちろん「この人は親を大切にする人だな〜」と
感心させられる人も沢山いましたが。
それはいつも見習わなくてはと思ってきました。
親に感謝の気持ちを持っていない人なんて
ほぼいないと思いますし、
その表現の仕方も人それぞれでしょう。
なのでこんな話しても無意味かも知れません。
今の生活や友人や支えてくれている人達は
言うまでもなく大切ですが、
その自分が生を受けたのは親がいたからで、
例えば今40歳位の人は
人生の大半は「完全に」親の世話になってきたはずです。
いざ自分が親になってみて
将来年老いて弱ってきた時を想像してみると、、、
会いにも来てくれない、
優しい言葉の一つもかけてくれない、
そんな状態だったらどんな気持ちになるか。。
まあ親に限った話じゃないですけどね。
家族だろうと友達だろうと誰か人と接していれば
嫌なところが見えてしまって、
それがストレスになったりすることもあるでしょう。
そんな時は特に、、、
ここで私が「この人は親を大切にする人だな〜」
という印象を持っている人物の代表格、
MUROさんのリリックの一部を拝借します。
「誰がどこでいつ旅立つかなんて分かりゃしないこの人生」
色々忙しく厄介ごとも多く世知辛い世の中ですが、
後悔はできるだけ少なくしておきたいものです!
ウザい話に最後までお付き合いいただいた方、
大変失礼しました。
そしてありがとうございました。
皆様、そして皆様にとって大切な人達の
健康とご多幸をお祈りして締めさせていただきます。
おやすみなさい。良い夜を。
2017/12/04
東京雑感(1)
石垣島に移住して5年と9ヶ月になります。
東京へ帰るのは(意図しているわけではありませんが)年一回ペースです。
今回は1年7ヶ月ぶりでした。
まず、
自分にとっては石垣での生活が現実、
東京は(おおげさかもしれないけど)ファンタジー
って状況がなんか可笑しいなーって。
コレ、帰りの飛行機で
「今から石垣島に遊びに行くぞー♪」
って感じの人を見ながら思いました。
元々「東京は人が多過ぎる!」と思っていたので、
その、人が多いメリットを理解しつつ思い切って捨て、
引き換えに緩やかで穏やかな生活を手に入れたい。
何となくそうイメージしてましたがほぼ希望叶ってる!
※もう少しゆとり欲しいけど、、
先のことは分からないけどそれはどこにいても同じです。
たまに誰かと話してて東京の話題が出ると
「もう東京のことは忘れちゃったよ」と田舎者感を出して、
そんな自分にアガってるのですが、
実際行くと毎回違和感ないな〜と感じます。
街の様子は少しずつ変わり、時々ビックリするくらい変わり、
電車の路線図もどんどん変わりますが、
それはずっと行われてきたこと。
遊びに行っても知らない人が多く、
旧知の友人が付き合っている友達も知らない人が多くなってたり。
それも時間を考えたら当たり前と言えば当たり前です。
まあ今回一番喰らったのは電車での移動ですね。
私は21~22歳まで横浜に住んでいたのですが、
都内に居を移してから母親が鎌倉に越しまして、
今は鎌倉駅から江ノ電で3つ目の長谷という駅から
徒歩10分弱の場所に住んでいます。
帰省すると基本的にそこに身を寄せるのですが、
例えば渋谷まで行くとなると交通費片道1000円以上。
家を出て目的地に到着するまでに1時間半以上の時間を要します。
往復で考えると金銭面、時間面共に結構痛いです。
滞在中一度だけDJが入っていて、その長谷から銀座まで、
LP/12インチ一箱、7インチ2列一箱をカートに括り付け移動しました。
道中「もう東京にLP/12持ってくるのは今回が最後だな〜」
「弱音吐くけどマジ辛い。。」「車欲しい」
と泣きそうになってました。
ところが現地に到着してみると、他の出演DJ3人全員が
ほぼ同じ量のレコードを電車で運んできたという。。。
しかも一人は女性!
しかも全員次の日仕事!
コレが東京の現実!
自分の甘ちゃんっぷりが恥ずかしくなりました。
ということで、次回東京に行く時も
どなたかにお誘いいただければ、
張り切ってレコード担いで馳せ参じます!
電車での移動は慣れだと分かってはいますが、
今の状況では慣れようがないです。
つまり根性しかないですね。
長くなってきたので今日はこの辺で。
また気が向けば。
東京へ帰るのは(意図しているわけではありませんが)年一回ペースです。
今回は1年7ヶ月ぶりでした。
まず、
自分にとっては石垣での生活が現実、
東京は(おおげさかもしれないけど)ファンタジー
って状況がなんか可笑しいなーって。
コレ、帰りの飛行機で
「今から石垣島に遊びに行くぞー♪」
って感じの人を見ながら思いました。
元々「東京は人が多過ぎる!」と思っていたので、
その、人が多いメリットを理解しつつ思い切って捨て、
引き換えに緩やかで穏やかな生活を手に入れたい。
何となくそうイメージしてましたがほぼ希望叶ってる!
※もう少しゆとり欲しいけど、、
先のことは分からないけどそれはどこにいても同じです。
たまに誰かと話してて東京の話題が出ると
「もう東京のことは忘れちゃったよ」と田舎者感を出して、
そんな自分にアガってるのですが、
実際行くと毎回違和感ないな〜と感じます。
街の様子は少しずつ変わり、時々ビックリするくらい変わり、
電車の路線図もどんどん変わりますが、
それはずっと行われてきたこと。
遊びに行っても知らない人が多く、
旧知の友人が付き合っている友達も知らない人が多くなってたり。
それも時間を考えたら当たり前と言えば当たり前です。
まあ今回一番喰らったのは電車での移動ですね。
私は21~22歳まで横浜に住んでいたのですが、
都内に居を移してから母親が鎌倉に越しまして、
今は鎌倉駅から江ノ電で3つ目の長谷という駅から
徒歩10分弱の場所に住んでいます。
帰省すると基本的にそこに身を寄せるのですが、
例えば渋谷まで行くとなると交通費片道1000円以上。
家を出て目的地に到着するまでに1時間半以上の時間を要します。
往復で考えると金銭面、時間面共に結構痛いです。
滞在中一度だけDJが入っていて、その長谷から銀座まで、
LP/12インチ一箱、7インチ2列一箱をカートに括り付け移動しました。
道中「もう東京にLP/12持ってくるのは今回が最後だな〜」
「弱音吐くけどマジ辛い。。」「車欲しい」
と泣きそうになってました。
ところが現地に到着してみると、他の出演DJ3人全員が
ほぼ同じ量のレコードを電車で運んできたという。。。
しかも一人は女性!
しかも全員次の日仕事!
コレが東京の現実!
自分の甘ちゃんっぷりが恥ずかしくなりました。
ということで、次回東京に行く時も
どなたかにお誘いいただければ、
張り切ってレコード担いで馳せ参じます!
電車での移動は慣れだと分かってはいますが、
今の状況では慣れようがないです。
つまり根性しかないですね。
長くなってきたので今日はこの辺で。
また気が向けば。
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