一部は明日(日付変わって今日)発送できます。
ちなみに同じ型のTシャツを一気に印刷する場合、多ければ一日で150枚前後完成します。
普通のアパレルメーカーはある程度の数を作って売切り、たまに増産、というスタイルだと思いますが、SOUL FACATORYは受注生産制です。というかアパレルメーカーではなく工場なので。
同時期に同じタイトルにオーダーが入る事は稀です。
印刷をするには、インクの用意（乾いてしまってたり、残りの量が足りない場合は色の作り直し）、版の用意（詰まりがある場合は溶剤で拭いて詰まりを解消）などなど、それなりの準備が必要です。
一型１、２枚のためにその用意をして、印刷できたら版とスキージーとヘラと雑巾を洗って、次の印刷の準備。を繰り返すわけです。
結構無駄が多く、時々違うやり方を考えてみたりもするんですが、在庫リスクが無いというコチラ側のメリットと、生産数を極力抑えてレア感を感じてもらえるという購入者の方へのメリットを保つためには、なんとかこのやり方を維持していきたいと（今のところ）考えています。※今更張る見栄なんて何処にも無いので正直に数字を出すと、一番売れた型でもトータル50枚も出回ってません。
お待たせしてしまっていることに対しての言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、、、
そして個人的にちょっとアガッていることとして、今回初めて海外発送をします。
今までも問合せはちょこちょこいただいてたんですが、決済の仕方が良くわからなかったので、「海外発送はやってません」とお断りしてきました。いつかはやりたいと思っていたんですが。で、この度良くわからないけどOKしてみようと思い立ち、以前問合せをいただいてたイギリスの人とアメリカの人に連絡を取ったところ、PAYPALですぐ払うよ〜と。しかし私のPAYPALアカウントは支払い専用。それを、請求ができるアカウントにグレードアップする手続き期間を待ってもらいつつ、支払い完了後の印刷だということ、日本規格サイズだから小さいかも知れないとか諸々メールでやりとりをしつつ。。。英語力の欠如を痛感いたしました。近い存在の人が海外生活が長かったので、その都度自分が書いた文面をチェック＆添削してもらいつつなんとか取引完了手前まで来ました。感謝です。
という流れからの先日の「INTERNATIONAL SHIPPING〜」というブログ投稿だったわけです。
頻繁にオーダーが入る事は無さそうですが、得体の知れない日本のTシャツ屋にわざわざ問合せをくれる奇特な人がいれば、（国内からの問合せも勿論ですが）しっかり対応していきたいです。
明日(日付変わって今日)残り(4型5枚、、、)を刷ったら印刷は一段落するので、溜まってしまっているロゴ、名刺、看板などの仕事に取り掛かります。あと高校生のTシャツか。それが終わったらまた新しい自分のTシャツ作りたいですね。最近全然新しいの作ってないので。やりたいアイデアはたくさんあるんですが、、、ただまた他の仕事が入って来たらそっち優先になります。まさかまさかで楽しみにしてくれている人がいたら、申し訳ないですが気長に待っててください。他の所でも沢山カッコいいTシャツ売ってると思うので〜。
