マックス4000人位入る会場で、照明や音響も本格的です。
ブラジル、アメリカ、ロシア、台湾など海外からの出場の選手も多くなかなか力の入った感が。
石垣島でこんな規模の格闘技の大会は後にも先にも無いんじゃないでしょうか。
そしてメインイベントは、ほとんど全ての人が格闘技に興味の無い石垣において、多くの人が「知ってる」ということでボブサップ。
ボブは元はモーリス・スミスの弟子ですが。。。
レスリング特別ルール(!)
※他の試合は全て純然たるキックボクシングか総合格闘技ルールです。
相手はなんだかCMで長州力と共演したとかいうプロレスラーなんだかタレントなんだか素人なんだか分からない人。。。
ボブは元はモーリス・スミスの弟子ですが。。。
セミファイナルの一つ前に、自分の柔術の師匠である渡辺直由先生がロシアの選手とMMAを。
そしてオープニングファイトに写真のサクちゃん、ぐっさんがMMAで、最近練習し始めたばかりのヒロキがキックルールで出場。
その仲間達の応援のために行って参りました。
自分も全部はお付き合いできませんでしたが一緒に練習してきたし、本当の同志だと思っているので、かなり入れ込んでました。
が、結果は散々。。。
「地元の試合で地元が勝つ」とはいかないのが真剣勝負。
考えて色々変えて練習していくしかないです。
そして俗に言う「ズンドコ」大会でした。
主催ジムの女子選手が6キロオーバーで失格とかハンパないです。。。
直先生の相手も5キロオーバー。
「地元選手だからどうせ断れないでしょ」って感じの確信犯っぽいです。
戦いのルール守れないヤツFUKK YOU!
夜中に空爆するやつFUKK YOU!って関係無いか。。。
そしてメインのボブはというと。
イスを凶器に使う始末。
マジでワルです。
「ヤメろボブ!」って叫びそうになりましたがやめときました。
が、ふと考えると「レスリング特別ルール」の詳細を知りません。
もしかするとルールの範囲内だったのかも知れません。
だったら悪く言って申し訳なかったです。
この試合の前まで全試合ガチンコだったので、この試合の時の会場のお客さんの反応が微妙で面白かったです。
入場だけは盛り上がってましたが。。
そして大会パンフレットには、ソウルファクトリーで広告を出させていただきました。
同じページに
JA石垣牛肥育部会
ひとし
魚仁
と、なかなか熱いラインナップに混ぜていただいてあがりました。
まあJAはヤクザみたいなもんですが。
この大会は来年3月にまた石垣でやるらしいです。
ボブはIWGPのベルトも巻いてたし、新日の地方巡業も回ってたのでそこそこ面白いプロレスを観せてくれるかもと実はちょっとだけ期待してたのですが、ぶっちゃけただのデカいヤツで、そのデカさのアピールだけはこなれてるという印象でした。
プロレスはプロレスでいいですが、ただデカいだけじゃなく、イケてるレスラーのプロレスが見たいです。
そして同じ日の夜に石垣出身で今内地や沖縄本島でアーティスト活動を頑張っている若者達が年に一度の凱旋ライブをやるということで、オジさん観に行ってきました。
お目当ては最近特にお気に入りのTECH NINE。
さすがでした。
カッコよかったっす。
ではまた。