2015/03/11

侵入者

今日というか日付が変わったので昨日の午後、一人PCのモニターに向かいデザイン作業をしていたら、なんとなく人の気配が…

ふと顔を向けるとフラフラした老人が作業場の真ん中にいるじゃないですか!

デスクは入口付近にあって人が通って気付かないってことは100%無いので、裏口から倉庫を通って入ってきたって事になるんですがマジでビビりました。

勝手に裏口から侵入してこられたら普通だったらブチ切れて叩き出すところですが、あまりに唐突だったのと、あまりにそのジイさんがヨレヨレ過ぎたので面喰らってしまいました。

「な、何なんですか!?」と尋ねると…

「アレ?なんでだ?」と。。。

怖すぎます!

それは聞き取れたんですが、それ以降呂律が回ってなくて全く聞き取れません。

何度か聞き返しても何言ってるのか全く分からず。

色々ワケのわからないことを喋ってる中で「オレ酔っ払ってて…」というのもなんとか聞き取れたんで、ホントかウソかは置いといて「こっちは仕事してるんで帰ってもらえますか!」と言って椅子から立ち上がり、その老人の方へ向かうとそれにビビって棚に掴まって棚が倒れそうに…

「マジめんどくせーなー!」と思いつつも、「特に」年上の人を敬う島の風習に従わなくては、と怒りを鎮め丁重に表口にお送りしてお帰りいただきました。

外に出てからも看板に掴まったりしてバタバタと音を立ててましたが、またそこで自分が外に出て行くと長くなりそうなので、イラストレーターのパスの続きを描きながら「事故だけはありませんように」とお祈りしておきました。商売繁盛の神様に。

前にブログで書いたかもしれませんが、某宗教の勧誘のじいさんがしつこすぎてブチ切れて逆説教カマしたり、クソ忙しい時に勝手に店に入ってきてあり得ない位生意気な口をきき続ける中学生に帰れと言っても全く言うことを聞かず外に叩き出したり、あの場所はなかなか変な侵入者が多くて困ります。

そう言えば侵入者ではありませんが、店に向かって唾を吐いた中学生をガン詰めしたこともありましたね。

上の階のアパートに借金取り立てに来た輩がうるさ過ぎて説教しに行ったこともありました…

多分その手の話は他にも色々あります。

大事な自分の店を守るためにはそれなりにハーコーに対応しなくてはという方針ですが、流石に今日の爺さんはハーコーに行くにはヨレヨレ過ぎました。

あんまりやりすぎると恨みを買っていつか店にイタズラされるんじゃないかという不安も少しあります。しかし調子コイてる奴をのさばらせるワケにもいきません。

ちなみに長期で店を閉めた後、毎回原付の鍵が調子悪くなるんですが、コレはもしかすると…