2015/01/18

モノの値段には全て理由がある

私は20代前半に洋服屋さんでバイトしはじめてから、料理人を目指そうと思ったほんの僅かな期間を除き(笑)、ずっと何かを売ることで生活をしてきました。

まあほとんどの「働く人」は突き詰めれば自分の時間やスキルやキャラ(!)、その他何かしらを売って生活しているということになりますが、ここは「セールス」という意味で。

タイトルの「モノの値段には全て理由がある」という文句は、(法令違反ではないが)ちょっと怪しいモノを売るお店で働いていた時代、お客さんに最後の一押しをする際、そして何より購買単価を上げたいときのパンチラインとして使いはじめ、その後不動産屋になった以降もここぞというところで使っていました。今でも。

納得してもらえる確率が非常に高い一言だと感じています。

ぶっちゃけて言ってしまうと、この一言のお陰でかなりの生活のゆとりが生まれました。当時ね、当時。

何かを売る仕事をしている人がいたら是非使ってみて下さい。

ただし、その「理由」について、比較検討対象との共通点/相違点も含め、理路整然とした説明が可能なことを大前提として。
↑これ重要。

そして、言うタイミングを誤るとただのウザいヤツです。

相手の心理をちゃんと読み測りましょう。

ご注意を。

なんかセールス講座的な話になってしまいましたが、それを切り離しても、自分自身が本当にそう考えてます。

「消費者」という立場では、自分の基準で考えて極端に安い商品やサービスは購買意欲が湧きません。むしろ警戒心というか防衛本能を働かすようにしています。

必要性があって、値段と自分で深読みしたその理由に納得が行けば喜んで買いますが。

そう言えば中学、高校時代は今話題のマックをはじめとしたファーストフードが大好きでした。

毎日のように行ってた気がしますね。
学校の道の向かい側にあったし。
行くとこどこにでもあったし。

で、今から20年近く前の話だと思うんですが、一個1,000円前後の「ちゃんとしたハンバーガー」というものが世に出はじめて、それを食べた時に思ったことが、「あー、今まで食べてたマックはハンバーガーに似た何かだったんだ。コレが本当のハンバーガーなんだな。旨いな。」です。

当たり前です。10倍の値段ですから。

現在は食品に限らず、材料生産から製品が出来上がり自分の手に渡るまでの、すべての過程を想像するようにしてます。
あくまで想像でしかありませんが。

そう考えるとできるだけ近所で出来たものを手にしたいですね。
遠くにモノを運ぶのはコストも地球への負荷もかかるので。

そう言えばユニクロもニュースになってますね。
東洋経済ONLINEより
ユニクロ"残酷工場"で何が起きているのか
http://toyokeizai.net/articles/-/58144

コレはこの工場の労働環境の話ですが、もっと以前にユニクロやGAPの中国の工場が物凄い環境汚染を起こしているというニュースも出てました。

ニュースを鵜呑みするのは良くないですが、深読みすることは必要です。

ちょっと別の話になりますが、日本だけやけに高い値段で売っているというパタゴニアのニュースもありましたね。この筆者が怒ってることにちょっとウケちゃったんですけど。

コレも深読みの材料として。

ソウルファクトリーの最近のニュースと言えば前回エントリーの「値上げ」。
その報告以外何の説明も無い素っ気ないものでしたが、ここで少し補足を。

オレがこの値段って言ったらこの値段だ。

今後ともソウルファクトリーをご愛顧いただければ幸いです。