2013/01/27

ブラックベルトチャレンジ!

いやあ〜お疲れ様です。

木曜の夜に大阪からGM YOSHIさんが来て、朝まで食って飲んで、金曜日中仕事して夜はGRAND SLAMでイベント。OLD SCHOOL FLAVORなスキルと選曲にブチ上がりお客さんも超熱く、約10年振りにサイドMC3時間やり続け喉を潰しました。で、3時間位寝て今日夕方から例のグラップリング大会。

練習してなかった上に睡眠不足で二日酔いと、コンディションも良くなかったんですけどなんとか怪我なく帰宅できました。



















これは開会前のルール説明の様子です。
試合したりレフェリーやったりしていて写真はコレしかありません。

自分はワンマッチを4試合やりました。

ちなみに試合と試合の合間にはこの辺流してみました(笑

覚えてるうちに内容書きます。

一試合目はどちらかと言うと打撃を得意としている85kg位の総合の選手。
スタンドレスリングでいきなり転がされてしまって、「やっぱ二日酔いはダメだ〜」と思っているうちになんとバックを取られる。相手はチョーク狙いで、それをしのぎながらポジションのリカバーをしようとしていたら、フックしている両足を組んでいたので、その両足を自分の両足で極めてタップアウト。フットロックで一本勝ち。単に相手がその技を知らなかったから極まりましたが、テイクダウンされたこと、その後バックを取られたことは本気でダメダメでした。ちょっと落ちました。

二試合目はいつも一緒に練習している紫帯ガロ級のサクちゃん。ちなみに私は一つ下の青帯です。
石垣島に来た頃はスパー5分で3、4回タップさせられてましたが、最近はタップせずに終われることもしばしば、という位になんとか対策ができてきたのですが、実力差は歴然。柔道家で投げも上手くて、動きが柔らかくて、極めも強い選手です。
何度か巴投げを防ぎつつ、このままじゃいつか投げられる、とビビってクローズドガードに引き込み。草刈りでスイープはできたけど何度アタックしてもガードを突破できずにスタンドに戻る。で、巻き込み系の名前分からない投技で何度かテイクダウンされて結局判定負け。

三試合目は石垣島が生んだ奇跡「ツトム先輩」。同じライト級の紫帯。極真6年、柔術7年、総合も何戦か戦っていて、沖縄相撲でも活躍する剛毛のスーパースター。過去に2度道場で練習試合をして、二回とも大量得点差負け。今回は初のノーギ戦。ノーギになることで実力差が開くと思われたが〜。
























↑コレがツトム先輩。原チャリを一人で持ち上げてトラックの荷台に乗せたり、ツトム先輩がやってたのと同じ重量でオレがデットリフトをやったら一発でギックリ腰になったりと、フィジカルの強い人が多い八重山の中でもスペシャルな剛力男。毛ボーボー。

ツトムをテイクダウンできる自信もなく早めに引き込み。ハーフガードから脇を差して相手の上体を上に煽ってタックルでスイープ!よっしゃ!と思った所でフロントチョークに捉えられる。結構長い時間捕まるがなんとか脱出してハーフ。パスしかかったところで背中を向けてきたが、白帯時代から苦手なバック奪取が相変わらずできず、巻き込まれて上下を入れ替えられサイドを取られる。ハーフまで戻して今度はハーフからのヒップスローでスイープ。ハーフ上の状態から足を抜きにかかるが、相手はヤシガニのハサミばりに足の挟む力が強いことで有名なツトム先輩。しかも脇を差させてくれない、顔も殺させてくれない。煽りもきつく、一旦逆サイドにスイッチしようとしたところにカウンター合わされてバックを取られそのままリアネイキッドチョーク。結構苦しくてタップしようか迷ったけど、一応試合だから必死に防御。そのままタイムアップでポイント優勢勝ち。
先生は「ツトム超えを果たしましたね!」って言ってくれたけど、向こうは最近練習あんましてなくて(オレもだけど)スタミナ無かったし、極めるチャンスは向こうが二回、コチラはスイープを2回しただけで、勝っても嬉しくないっすね。(ホントのこと言うとちょっとだけ嬉しいけど)コレで満足するんだったら野球とかテニスやってんのと同じじゃん。ポイントで勝つために格闘技やってるわけじゃないんで。ポジションでも圧倒して(つまり危険な状況を作らない)、その上で極めて勝って喜びたい。

4試合目は渡辺直由!わかりやすく説明すると世界的寝業師青木真也選手に柔術マッチで勝ったり、須藤元気選手に黒帯を認定したりしている人。去年3月以降自分の師匠で石垣島へ導いてくれた恩人でもあります!

まずそもそも(練習試合とは言え)弟子と試合をしてくれる格闘技の先生ってほとんどいないと思いますし、青帯が黒帯と試合できる機会なんてまず無いので、思いっきりいってやるぜ!って挑んだが多分1分持たずに秒殺。。。いつも稽古付けてもらってるので分かってはいましたが。。「試合」って名が付くとどう変わるんだろう(勝てるかもって意味じゃなく)っていう楽しみがあったんですが想像通り。普段のスパーリングより何もさせてくれない度が30%位アップしてていい経験になりました。

ブラジリアン柔術って、帯色、体重、年齢なんかで細かくカテゴリー分けされて試合が行われるんで、東京時代は割と実力が近い者同士で試合してました。今は石垣島にいて、競技人口も極端に少なくて、自分の相対的なレベル感が分からなくなりつつあるんですが、今日みたいな経験は逆に石垣島だからこそできることなので、これは格闘技人生の中できっと重要な要素になり得るんだろうなと思ってます。どう生かしていくか今後次第ですが。

大会自体は司会者も入れてギャラリーも想像していたよりは来てくれて、去年末に常設道場閉鎖して以来会ってなかったキッズクラスの子供達もエキシビジョンマッチをやってくれたりと、いい雰囲気でしたね〜。楽しかったです。

終了の挨拶直後にはなぜかコレ!


我ながらナイスなポン出しでした!

仕事もっとハードにやんないといけない状況だけどやっぱり柔術もハードにやりたいっすね〜。マジで楽しい。


今年はもしできれば東京なんかから柔術家の皆さんに島に来てもらって、みんなで合宿みたいなことやって、最後に大会で閉める、みたいなツアーができたら最高だなと思ってるんですよ。まあ常設道場閉鎖したタイミングなんで今年中にそれができるかは微妙ですけど。絶対いつかはやりたいっすね!練習以外の時間はみんなで海潜ってバーベキューして♪

明日の午後から仕事に復帰します。